【地域のための遺贈寄付セミナー~岩手の志を次世代へ】のご報告


当団体を含む岩手県内の認定NPO法人有志6団体が主催し、中間支援NPO法人のいわて復興連携センターが事務局となり「地域のための遺贈寄付セミナー」を開催いたしました。
岩手県にも後援をいただき、会場の他オンラインでつなぎ無事終了いたしました。

ご参加いただきました約30名の方に心から御礼申し上げます。

テーマは「遺贈寄附」。
終活などのテーマでも出てくるこの言葉、文字通り人生最後の志を特定の団体に託すという寄附のカタチです。
桜ライン311でも過去に数件、お受けしたことがあり、現在は遺贈寄附の専用のページを設けています。
共催団体に名前を連ねさえていただいたのは、岩手における状況に大きく2つの課題感を持っているからです。
A 遺贈寄附自体の認知の低さ
B 遺贈寄附の主な寄付先は、関東県にある大手のNPO /NGOであることが多いので岩手のお金が流れてしまっていること。
この解決には大きく2つのアプローチが必要です。
1 岩手県内のNPOが遺贈寄附の受け入れをしていることを県内の方にもしっかりと認知してもらうこと
2 寄附先と選ばれるような団体になっていくこと
2については弛まぬ自助努力の先にあるものですが、1についてはNPO業界としての取り組みとして出来ることはあると思っています。

もちろん寄附先を選ぶのは寄附者ではあるのですが、その前提として選択肢として認識していただくことからしっかりと始めるべきと考えています。

今回のセミナーは第一弾としてご自身も行政書士として数多くの遺贈寄附に携わられている一般社団法人 日本承継寄付協会代表理事の三浦 美樹さんに講師を務めていただきました。
遺贈寄附としてもメリットとしては
・財産の使い方を自分で決められること
・少額でも出来ること
・自分の財産を自分らしさを持って未来に託せること
に要約されるとのこと。

一方で信託という部分でもありますので、NPOだけではなく、士業の皆さま、地方銀行の皆さまなど取り巻く関係者との連携や仕組みづくりが必要だと感じています。
これからの動きについては改めて検討する必要がありますが、何かしら継続的に展開出来たらと思っております。

認定特定非営利活動法人 桜ライン311
代表理事  岡本翔馬

 

「いわて遺贈寄附推進検討委員会」
後援:岩手県
特別協賛:jinger
開催日:2023年11月10日

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です