ユニバーサル就労事業


ユニバーサル就労とは・・・精神疾患や家族の介護看護、ひきこもりなど、様々な理由で一般的な就労が困難な方に対して、時短就労や不定期就労など、その人の状況に合わせて就労していただく取り組みです。

桜ライン311ではユニバーサル就労を活用し、桜の管理・メンテナンスを行っています。
私たちは、多様な「働きづらさ」を抱える方たちに働く機会を提供し、誰もが暮らしを繋いでいける社会づくりを目指しています。

本事業は「タケダいのちとくらし再生プログラム」より助成をいただいて導入・実施しております

第4回新規助成 期間:2019年10月01日~2020年09月30日
第5回継続助成 期間:2020年10月01日~2021年09月30日

桜守制度

桜ライン311では、陸前高田市内の津波到達点に17,000本の桜を植樹する計画の下、植樹活動を続けています。桜のラインを皆さまに見ていただくためには、草刈・剪定・害虫の駆除・追肥などのメンテナンスが重要です。

年々、桜の本数が増えていくたび、メンテナンスの作業量は増加していきます。その状況をユニバーサル就労の導入によって補っています。

陸前高田市ユニバーサル就労支援センターさまと協力し、ユニバーサル就労希望の方をご紹介いただき、桜ライン311の桜守として従事していただく取り組みを行っています。

継続的に就労いただける方には、刈払機安全衛生講習などの作業に必要な資格・講座の受講機会を提供しています。桜守の作業を通して、多方面から社会復帰をサポートする場として機能するよう、就労環境の充実を図っています。

https://uwc-rikuzentakata.net/contact/ (外部リンク)

地域連携のご紹介 ユニバーサル就労支援センター

陸前高田市ユニバーサル就労支援センターは、「働きづらさを抱えるすべての方々」のための支援機関です。開所直後より桜ラインさんからお声掛けいただき、桜の管理業務を就労支援に活用する取組を開始。これまで10名以上の方が作業に参加しました。
対人関係に苦手意識を持つ方が多く、黙々と樹々に向き合う作業は社会参加のきっかけにしやすいようです。地域に貢献できるお仕事でもあるので、作業にやりがいを感じ、「陸前高田に生まれて良かった」と思うようになる方もいました。
震災から10年。復興の影で、地域から取り残される方々もいます。復興の先にある地域の未来に向け、ひとりでも多くの方と一緒に歩めるよう、取組を発展していければと思います。

陸前高田市ユニバーサル就労支援センター
センター長&伴走型支援員 石井優太さん

桜の植樹事業 イメージ

ご寄付

後世に桜ラインを継承するためには、桜守を続けていくことが重要です。桜ライン311では、ユニバーサル就労を通して、人々の暮らしをサポートしながら、防災減災を伝える桜の維持管理を進めています。「今」と「未来」を繋ぐ活動の継続のため、皆様のご支援ご協力をお願いいたします。

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